名古屋で借金にお悩みの方へ!不動産を売却する手順を解説!
- 2019.04.02
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「借金を返済するために不動産を売却したいな。」
「できれば売却でかかる税金は少なくしたい。」
自分の借金を返済するために、不動産を売却される方はよくいらっしゃいます。
どのような手順で、何に気をつければよいか気になる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで今回は、借金を返済したい方必見の、不動産を売却する手順や免税制度について紹介します。
□不動産売却の手順
まず、どのような手順で売却をすればよいのか解説します。
*査定を行う
最初に、現在持っている物件がいくらで売却できるのか査定してもらいましょう。
物件の売価が借金の残高よりも高ければ良いですが、もし足りない場合は新たな資金を用意する必要があります。
そのような準備を早く行うためにも、査定は行ってもらいましょう。
また、査定をしてもらう際には1つの会社にこだわらず、複数の会社に査定してもらってください。
*不足額を用意する
もし、物件の査定額が借金の残高よりも低かった場合、不足した額を補わなければなりません。
具体的には、自分の貯金を切り崩すか、任意売却にかけるという方法があります。
その場合、当社の営業マンに相談してみてください。
お客様の状況により、売却による税金などが変わります。
もし居住用財産の売却なら、税金がかからないことがほとんどです。
□免税制度
次に、不動産を売却する際の免税制度を紹介します。
たくさんの免税措置があるので、ぜひ利用しましょう。
例えば、契約の文章にかかる印紙税ですが、平成32年が終わるまでは軽減措置の対象です。
通常は、10万円から50万円かかる物件では400円の印紙税がかかりますが、軽減措置の対象期間は半額になります。
印紙税は物件の額が大きくなればなるほど額が上がるので、高額な物件を売却する際にはとてもお得です。
ほかにも、住んでいた年数で免税があります。
住宅を売却する時点で、物件に住み始めてから10年以上たっていると軽減措置の対象です。
10年以上住んでいた物件を売却する場合は、自動的に所得税と住民税が下がります。
これだけでも税金の負担がかなり少なくなるので、ぜひ利用してみてください。
□まとめ
以上、借金の返済のために不動産売却をする手順と免税・軽減措置をご紹介しました。
売却の際には長期的な計画が不可欠です。
この記事を参考に、不動産の売却をしてみてはいかがでしょうか。
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