不動産売却時の査定における注意点とは?名古屋の業者が解説

不動産売却時の査定における注意点とは?名古屋の業者が解説

「不動産売却の査定って難しそうでよくわからない」
「基本的なところから詳しく知りたいな」
このようにお考えの方はいませんか。
不動産を売却する際によく悩まれるのが業者による査定ではないでしょうか。
不動産は高額であるため簡単に決めることができないものです。
そこで今回は、不動産売却の査定をお考えの方必見の注意点について解説します。

□それぞれのステップにおける注意点
*相場を調べるとき
売却する場合には業者に査定を依頼すると思いますが、査定の前に大体の相場を確認しておきましょう。
今はインターネットに多くの情報があるので色々な角度から見た相場を事前に調べておくことが大切です。

*業者に査定してもらうとき
査定してもらう時には必ず複数の業者に依頼するようにしましょう。
長い間お世話になっている業者に依頼するのならば信頼できるので大丈夫ですが、ほとんどの場合はそうではないと思います。
大企業だから、ネットで人気があるからという理由だけで初めから一つに絞ることのないようにしてください。

*契約するとき
契約時には売却価格や仲介手数料だけではなく、契約書も入念にチェックしてください。
契約書は仲介でのトラブルを防ぐためのものです。
安易に契約してしまったあとで書いている内容に納得できないと思っても、簡単に解除することはできません。
例えば、雨漏りやシロアリ被害に気づかなかった場合には瑕疵担保責任という売り主側の責任が発生します。
これらに関することは全て契約書に書いているはずなので必ず確認するようにしてください。

*内見してもらうとき
業者による内見時にはできる限り掃除を行なって綺麗にしておきましょう。
綺麗さだけでも売却価格は意外と上がりますよ。

*不動産を引き渡すとき
期日までに所有権の転移と物件の引き渡しを必ず行いましょう。
これを守らなかった場合には違約金が発生する可能性があることに注意してください。

□まとめ
以上、不動産売却時の査定における注意点についてご紹介しました。
初めは難しそうに思われたかもしれませんが、意外と簡単で驚かれたのではないでしょうか。
不動産売却の際にはそれぞれの段階で注意すべきことがいくつかあることがお分かりいただけたと思います。
今回の記事を参考に、あなたが納得のいく不動産売却について検討してみてください。
また、当社にはこれらの情報に詳しいスタッフが多数在籍しております。
何か相談したいことがあれば、ぜひお問い合わせください。