名古屋の業者が教える不動産売却における税金の種類とは?

名古屋の業者が教える不動産売却における税金の種類とは?

「不動産を売るときに発生する税金って難しそうでよくわからない」
「税金に関して基本的なところから詳しく知りたいな」
不動産売却でよく悩まれるのが税金についてです。
そこで今回は、これから不動産売却を考えている方必見の売却時に発生する税金の種類を紹介します。

□税金について
売却時も購入時と同じように税金が発生します。
「税金に関することはよくわからないし後回しでいいや」
このようにお考えの方も少なくありません。
しかしながら、税金は不動産の種類でも変わりますし、譲渡のタイミングによっても変わりますので事前に確認しておきたいところです。
不動産の売却時にかかってくる税金は大きく分けて以下の二つです。

*必ず請求されるもの
・印紙税
・登録免許税

*利益が出た際に請求されるもの
・住民税
・譲渡所得税

□必ず請求されるもの
*印紙税
印紙税は領収書や売買契約書など色々な文書に課税されるので、不動産の売却では何度か納税する必要があるでしょう。

*登録免許税
不動産売却の際に名義変更に必要なのが登録免許税です。
その不動産を買った際に金融機関から融資を受けていた場合に必要です。

□利益が出た際に請求されるもの
*住民税
住民税には所得割と均等割があり、所得割は所得税で計算した課税所得に10%をかけたもの、均等割は住んでいる地域で変わってきますが、一律の額によって課税されるものです。

*所得税
利益が出たかどうかの判断は売却額から購入額を差し引きして計算します。
例えば、4千万円で購入した物件が5千万円で売れたという場合には1千万円の利益が出ているため所得税が発生します。
サラリーマンの方は会社が源泉徴収をして、毎月の給料から税金が天引きされているため普段は所得税に関して考えなくても良いはずです。
しかしながら、不動産の売却など別に所得が発生した場合には自分で所得や税率を計算して申告しなければいけません。

□まとめ
以上、不動産売却の際に発生する税金の種類についてご紹介しました。
初めは難しそうに思われたかもしれませんが、意外と簡単で驚かれたのではないでしょうか。
税金に関することは難しく、多くの人が敬遠しがちですが、お金に関わることですので非常に大事なことです。
今回の記事を参考に、納得のいく取引になるようにしっかり検討してみてください。
また、当社にはこれらの情報に詳しいスタッフが多数在籍しております。
何か相談したいことがあれば、ぜひお問い合わせください。