不動産売却の際に掛かる手数料について名古屋の不動産会社が解説します!
- 2019.09.13
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「不動産を売却するとき手数料はいくらくらい掛かるの?」
「不動産売却に関する手数料について知りたい!」
このようにお考えの方も多いのではないでしょうか。
売却する前に、手数料についても知っておきたいですよね。
そこで、今回は不動産を売却する際に掛かる手数料について解説します。
□手数料とは
手数料とは、仲介手数料のことであり、不動産の売却を依頼する不動産会社に対して成功報酬という形で支払います。
そのため、売買契約が交わされるまでは支払う必要はありません。
仲介手数料は、通常の仲介業務で発生する費用です。
例えば、情報サイトに物件を掲載してもらったり、チラシを作成して配布したりする業務には発生します。
特別な依頼をする場合や、遠隔地の物件の管理には別途費用が掛かります。
□手数料はいくら掛かるのか
売却に掛かる手数料は、宅地建物取引業法で上限が決められています。
売買価格が400万円を超える場合、手数料は売買価格の3%に6万円を加え、さらに消費税を足した金額になります。
例えば、売却価格が1000万円の場合、手数料は36万円に消費税を足した金額になります。
消費税が8%とすると、38万8800円が手数料です。
*注意点
この手数料はあくまでも上限であるため、中には手数料が半額であったり、無料であったりする場合もあります。
売り主と買い主の両方から手数料を受け取る場合は、どちらかが無料になる場合もあります。
ただし、手数料が安ければいいというものではありません。
サービスの質が低くなってしまっては元も子もないので、質が高い不動産会社を選ぶようにするのが良いです。
手数料が高くても、より良い条件で売却できた方が金額面でもお得になります。
□手数料を払う時期
手数料は一般的に売買契約時に半額を支払い、引き渡し時に残りの半額を支払います。
支払う時期は事前に不動産会社に確認しておくのがおすすめです。
□まとめ
以上、不動産を売却する際に掛かる手数料について解説しました。
手数料は不動産会社に良い仕事をしてもらうために支払う費用です。
手数料の安さは不動産を選ぶ際に一つの基準になるかもしれませんが、ぜひサービスの質を重視して納得できる不動産会社を選んでみてはいかがでしょうか。
いくつかの不動産会社に査定を依頼し、その際の対応を比較して検討することをおすすめします。
当社では、名古屋エリアを中心にお客様の不動産取引をサポートしています。
何かわからないことがあれば、当社までお気軽にご相談ください。
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