不動産売却に掛かる費用の一覧を名古屋の不動産会社が紹介!
- 2019.09.17
- 未分類

「不動産を売却したいが、どのような費用が掛かるの?」
「不動産売却に掛かる費用の種類を知りたい!」
このようにお考えの方も多いのではないでしょうか。
掛かる費用の種類を知っておいた方が、売却をスムーズに進められますよね。
そこで、今回は不動産売却に掛かる費用の一覧を紹介します。
□費用の一覧
*仲介手数料
不動産を売却する際には、不動産会社に仲介をお願いすることになります。
不動産会社は、買い主を見つけ出し、契約を締結させるサポートをしてくれます。
契約が成立した時点で仲介手数料を支払います。
*印紙税
売買契約書を交わすと、売却価格によって印紙税を支払う必要があります。
*抵当権抹消登記費用
住宅ローンを組む際に、ローンが完済できない場合に備えて抵当権が設定されます。
抵当権とは、返済を怠った場合に、借主の資産を差し押さえられる権利です。
不動産を売却する際は、その前に抵当権を抹消しなければなりません。
この抵当権を抹消する手続きを行う際に、登録免許税を納める必要があります。
登録免許税は、土地と建物で別々に掛かります。
また、抵当権抹消登記の手続きを司法書士に依頼する場合は、その費用も必要になります。
*ローンを返済するための費用
売却する不動産のローン返済が終わっていない場合、売却する際にローンを完済しなければなりません。
その際、金融機関に手数料を支払う必要があります。
*譲渡所得税
不動産を売却して利益が生じた場合、譲渡所得税が掛かります。
利益に税率を掛けた金額を支払わなければなりません。
不動産の所有期間が5年以下の場合と、5年以上の場合で税率が大きく異なることに注意すると良いです。
*引っ越し費用
不動産を売却した後の転居に掛かる費用です。
売却してから新居を購入する場合は、仮住まいへの引っ越しと、仮住まいから新居への引っ越しで2倍の引っ越し費用が掛かることに注意しなければなりません。
*クリーニング費用
不動産を売却する前に、クリーニングやリフォームをした方が良い場合もあります。
ただし、買い主がリフォームした方が良い場合もあるので、相談して決めるのが良いでしょう。
*測量費
不動産を売却する際には、一般的に測量図が作成されています。
そのため、隣地との境界確定と、測量のための費用が必要です。
□まとめ
以上、不動産売却に掛かる費用の一覧を紹介しました。
これらの中には、軽減措置を受けられるものもあるので、事前に調べてできるだけ費用を抑えるようにすると良いです。
ぜひ不動産売却に掛かる費用を理解し、売却を成功させてみませんか。
当社では、名古屋エリアを中心にお客様の不動産取引をサポートしています。
何かわからないことがあれば、当社までお気軽にご相談ください。
- 前の記事
不動産売却の際に掛かる手数料について名古屋の不動産会社が解説します! 2019.09.13
- 次の記事
名古屋の不動産会社が不動産売却の減価償却費について解説します! 2019.09.21