不動産売却に掛かる費用の一覧を名古屋の不動産会社が紹介!

不動産売却に掛かる費用の一覧を名古屋の不動産会社が紹介!

「不動産を売却したいが、どのような費用が掛かるの?」
「不動産売却に掛かる費用の種類を知りたい!」
このようにお考えの方も多いのではないでしょうか。
掛かる費用の種類を知っておいた方が、売却をスムーズに進められますよね。
そこで、今回は不動産売却に掛かる費用の一覧を紹介します。
 

□費用の一覧

*仲介手数料

不動産を売却する際には、不動産会社に仲介をお願いすることになります。
不動産会社は、買い主を見つけ出し、契約を締結させるサポートをしてくれます。
契約が成立した時点で仲介手数料を支払います。

*印紙税

売買契約書を交わすと、売却価格によって印紙税を支払う必要があります。

*抵当権抹消登記費用

住宅ローンを組む際に、ローンが完済できない場合に備えて抵当権が設定されます。
抵当権とは、返済を怠った場合に、借主の資産を差し押さえられる権利です。
不動産を売却する際は、その前に抵当権を抹消しなければなりません。
この抵当権を抹消する手続きを行う際に、登録免許税を納める必要があります。
登録免許税は、土地と建物で別々に掛かります。
また、抵当権抹消登記の手続きを司法書士に依頼する場合は、その費用も必要になります。

*ローンを返済するための費用

売却する不動産のローン返済が終わっていない場合、売却する際にローンを完済しなければなりません。
その際、金融機関に手数料を支払う必要があります。

*譲渡所得税

不動産を売却して利益が生じた場合、譲渡所得税が掛かります。
利益に税率を掛けた金額を支払わなければなりません。
不動産の所有期間が5年以下の場合と、5年以上の場合で税率が大きく異なることに注意すると良いです。

*引っ越し費用

不動産を売却した後の転居に掛かる費用です。
売却してから新居を購入する場合は、仮住まいへの引っ越しと、仮住まいから新居への引っ越しで2倍の引っ越し費用が掛かることに注意しなければなりません。

*クリーニング費用

不動産を売却する前に、クリーニングやリフォームをした方が良い場合もあります。
ただし、買い主がリフォームした方が良い場合もあるので、相談して決めるのが良いでしょう。

*測量費

不動産を売却する際には、一般的に測量図が作成されています。
そのため、隣地との境界確定と、測量のための費用が必要です。
 

□まとめ

以上、不動産売却に掛かる費用の一覧を紹介しました。
これらの中には、軽減措置を受けられるものもあるので、事前に調べてできるだけ費用を抑えるようにすると良いです。
ぜひ不動産売却に掛かる費用を理解し、売却を成功させてみませんか。
当社では、名古屋エリアを中心にお客様の不動産取引をサポートしています。
何かわからないことがあれば、当社までお気軽にご相談ください。