税金ってかかるの?津島市の専門家が不動産売却の際の仲介手数料について詳しく解説!
- 2019.12.09
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「不動産売却の際にかかる仲介手数料とは?」
「仲介手数料にはどのような形態があるの?」
このように、不動産売却を考えている方が多くいらっしゃると思います。
しかし、不動産売却の際の仲介手数料について詳しく知らないですよね。
そこで今回は、津島市の専門家が不動産売却の際の仲介手数料について解説します。
□不動産売却の際にかかる仲介手数料とは
仲介手数料とは、不動産業者が媒介した不動産の締結が決まった際に支払われる成功報酬のことです。
□仲介手数料の3つの形
*片手
片手は、売主と買主それぞれが違う不動産業者が仲介している形態です。
売主は売主側の不動産会社に、買主は買主側の不動産業者に仲介手数料を納めます。
仲介手数料は「売買価格+3%+6万円+消費税」が上限です。
*両手
両手は、売主と買主を同じ不動産業者が仲介している形です。
つまり、不動産業者は売主と買主の両方から仲介手数料を受け取れます。
前述した通り、仲介手数料は、「売買価格+3%+6万円+消費税」が上限です。
ただし、売主と買主の両方から仲介手数料を受け取れるので、不動産業者は上限の2倍の金額を受け取れます。
*あんこ
あんことは、売主と買主のどちらかもしくは両方に複数の不動産業者が関わっている形です。
仲介手数料は前述の金額に変わりありません。
そのため、複数の不動産業者に等しく配分するのが一般的です。
□仲介手数料の支払いについて
仲介手数料は、売買契約が確定した段階で支払いを行います。
ただ、支払いの開始時期は「売買契約が締結した時と決済時に半分ずつ」「どちらかのタイミングに全額支払い」といったいくつかの方法があります。
決済時に支払いが必要な場合は、決済資金からの支払いができます。
しかし、売買契約時に仲介手数料を支払う場合は、自己資金から賄う必要が出てきます。
不動産業者によって、支払い時期や支払い方法が大きく異なります。
そのため、仲介契約を結ぶ前に業者としっかりとコミュニケーションをとっておくことが大切です。
もし話し合っていなかった場合は、トラブルに発展する可能性があります。
□まとめ
今回は、津島市の専門家が不動産売却の際の仲介手数料について詳しく解説しました。
仲介手数料には、一定の税金がかかってくるので注意してください。
当社では、不動産売却に関するご相談を随時受け付けています。
お客様のご要望に合わせて、最適なプランをご提案いたします。
ぜひ一度、当社まで気軽にお電話でお問い合わせください。
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