不動産の売却で仲介売却と買取の違いは?どちらがおすすめか詳しくご紹介します
- 2020.02.29
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「不動産の売却を考えている」
「どのような方法があるか知りたい」
不動産の売却を考えている方はいらっしゃいませんか?
実は個人に売るか、不動産会社に売るかで違いがあります。
大きなお金が動きますし、どちらが自分に合っているか知りたいですよね。
そこで今回は、不動産の仲介売却と買取についてご紹介します。
□仲介売却と買取の違い
仲介売却は、不動産会社が仲介して、広告など不動産を売り出す手伝いをします。
売る相手は個人です。
買取は、不動産会社が不動産を買い取り、改めて不動産会社が時期を見て売り出す方法です。
両者には様々な違いがあります。
*期間
仲介売却では個人相手に売り出すので、基本的に買い手がつかないとずっと売出し期間が続きます。
不動産は場所や時期によっては全く売れないという場合もあるので、需要が少ない不動産であるなら期間が長引くことを覚悟した方が良いかもしれません。
買取では、一度不動産会社がその不動産を買取るため、時期などの違いによる需要の変化は関係ありません。
不動産会社が改めて売りに出すなどして利用するので、そのときには元の持ち主は関わりを持ちません。
そのため売出しに期間などはなく、すぐに売れます。
*価格
仲介売却と買取を比較すると、仲介売却の方が高く売れる傾向があります。
買取の場合は不動産会社が改めて売り出す手間がかかりますし、それまで不動産の管理もしなくてはならないので、仲介売却に比べるとどうしても価格が低くなります。
しかし、不動産によってはほとんど差がない場合もあります。
業者によっても差がでるので、信頼のおける業者に依頼しましょう。
□仲介売却と買取のそれぞれのメリット
仲介売却のメリットは、上で書いたように価格が高いことです。
「すぐに売る必要がないので、時間がかかっても良いから高く売りたい」という場合に適しています。
仲介売却をする場合は需要が高まるタイミングで売り出すと早く売れるので、タイミングを見計らいましょう。
また、買取のメリットは、すぐに売り出せることです。
まとまったお金がすぐに必要な場合はこちらがおすすめです。
また、個人に売る場合は内覧など面倒な手続きが多いですが、買取は手続き完了までのステップがシンプルです。
このように、仲介売却と買取ではそれぞれにメリットがあります。
違いとメリットを把握した上で、どちらが自分に合っているか確認することが重要です。
□まとめ
今回は不動産の仲介売却と買取についてご紹介しました。
よく吟味して、自分に合った方法を選んでください。
当社では不動産売却をはじめ、不動産に関係する様々な事業を行っております。
不動産のプロが、誠心誠意お客様をバックアップいたします。
興味がある方は、ぜひ一度当社までご連絡ください。
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